CME グループ、日本での金利スワップ清算の免許を取得

  • 1 Jun 2016
  • By CME Group

2016年6月2日 - シカゴ/東京

【2016年6月2日 - 東京】 世界最大規模のデリバティブ取引所を運営するCMEグループ(CME Group)は、Chicago Mercantile Exchange Inc. (CME Inc.)が6月1日付けで日本の内閣総理大臣から外国金融商品取引清算機関として正式に免許を受けたことを発表しました。

CME Inc.のクリアリング部門であるCME Clearingは、外国金融商品取引清算機関としての免許を得たことで今後、日本に拠点を有する金融機関に対し「外貨建て金利スワップ」のクリアリング・サービスの提供が可能となります。 

CME Clearingのプレジデントであり、CME Groupのシニア・マネージング・ディレクターを務めるスニル・クチーニョ(Sunil Cutinho)は、「私共のお客様は、以前から金利スワップのポートフォリオの効率的な運用を望まれており、外貨建て金利スワップのクリアリング・サービスに対する大きな需要が潜在していました。今後とも、市場参加者に様々な地域における多様性に富んだアセット・クラスのクリアリング・サービスを提供していきたいと思います」と述べています。

また、CMEグループのアジア太平洋部門でマネージングディレクター兼代表を務めるクリストファー・フィックス(Christopher Fix)は、「CMEグループの成長戦略において、今回の日本での新たなサービスの開始はアジア太平洋地域での大きな節目となります。東京はグローバル金融センターとして重要な拠点です。国際的な金利スワップ市場を日本に導入し、東京を店頭デリバティブ取引の拠点として確立するために、この地域で重要な役割を果たせることをうれしく思います」と述べています。

CMEグループは、約30年にわたって日本のお客様にサービスを提供して参りました。CMEグループの東京拠点はアジアで最も早く1987年に設立されました。CMEグループは、日本における一層の発展とお客様との関係強化のために、2012年に数原 泉(かずはら いずみ)を日本拠点の代表およびエグゼクティブ・ディレクターに任命しています。

  • CME グループについて

CME グループ (本社:米シカゴ)は、世界でもトップレベル、また最も多様性に富んだデリバティブ取引市場として、リスク・マネジメントの機会を世界中の市場参加者に提供しています。CMEグループの中核はCME、CBOT、NYMEX、COMEXの4つの主要取引所で、世界を代表する主要なアセット・クラスのベンチマーク銘柄や地域特有の成長商品など、すべてのアセットクラスを網羅して幅広く提供しています。この中には金利、株式インデックス、外国為替、穀物、金属による先物・オプションも含まれます。これらの取引所は信頼性と専門性により裏付けられた世界を率いるデリバティブ市場として機能しています。CMEグループは電子取引プラットフォームCME Globex、シカゴとニューヨークの売買立会場、業務提携によるグローバルネットワークを通じて世界中の企業、金融機関および個人参加者のビジネスリスクの管理を可能にしています。また一方でCME Clearing、及びCME Clearing Europeという世界有数のカウンターパーティー・クリアリング・サービス・センターを運営し、あらゆるアセット・クラスの上場並びに店頭デリバティブ取引の決済・クリアリングサービスを提供しています。当グループのプロダクト及びサービスを通じて世界中のビジネスは効果的なリスク・コントロールを行い、更なる成長の実現が可能となります。 詳しくは当社HP : www.cmegroup.com をご覧ください。 

 
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